漫画黎明のアルカナ最終回~スマホで一気読みした私の感想

黎明のアルカナの最終回は単行本13巻に収録されています。

少女漫画の割にはラブ要素が
若干少なめな気のするこの作品。
後半になればなるほどそういう感じでした。

ラブ要素よりも本格的なファンタジー要素を
求める読者の方にはとってもおすすめです

最後に明かされるショッキングな事実・・・。
主人公ナカバとその従者ロキの出生の秘密が!?

私もそうだったのか、とかなりじ~んと来てしまいました。
この作品はとても壮大な物語です。

最終回まで読んだ後に
改めてもう一度最初から読み返すと

なるほど!とより深く楽しめるのではないでしょうか。
黎明のアルカナは私のスマホの中にあるから

明日から通勤時間に読みなおしますw

目次

黎明のアルカナ 最終回 ネタバレ

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私はシーザよりロキ派なのですが最後まで気になったのが
ロキはナカバのことを愛していたのか?ということでした

ロキは従者として仕えながら本当は兄妹であることを
隠し続けて死んでいきます。

死に際にロキはナカバのことを「愛しているんだ」と言うのですが
これは、恋愛感情なのか兄弟愛なのか・・・

ファンの間でも意見が分かれるかもしれませんが
私は兄弟愛はもちろんですけど恋愛感情もあったのではないかな?と思います。

この漫画、すごく深い。皆さんはこの二人の関係どう読みましたか?

黎明のアルカナ 最終回のあらすじ

セナンは亜人のための国、ベルクートは人間のための国となり
島には平和が訪れます。

そんな時、ナカバの従者ロキが死んだとの知らせが・・・。

そこで初めて、ナカバがロキと
兄妹であったことが明らかになります。

王女である混血の妹が殺されないよう兄であることを隠し

最期まで従者としてナカバのことを守ったロキ。

そして長い月日が経ち
セナンとベルクートは一つの国になったのでした

ロキが亡くなってしまったのがショックでしたが
物語としてはハッピーエンドで終わりました。

ロキが大好きな私にとってはかなり寂しいラスト

兄妹でありながら、亜人の姿で産まれてきたロキ
人間の姿で生まれてきたナカバ

兄弟であることを隠しとおした生涯。そして死・・・

黎明のアルカナの世界の大きな軸の一つが
ロキの運命でしたね。

真実を知ったナカバもきっと辛かったことでしょう
ナカバを悲しませないために
ロキはナカバの元を去り亡くなって行ったのかもしれません

それにしてもまさかロキが死んでしまうとは・・・

黎明のアルカナアニメ化しないかな・・・

黎明のアルカナは藤間麗さんのファンタジーコミックです

ドラ●エとかF●が大好きな私はファンタジーコミックということで
この黎明のアルカナを手に取りましたが、ハマりました

ファンの間では、アニメ化するのでは?
という噂もちらほら出ていますが・・・

アニメ化、してほしいですね!
アニメ化もいいけどゲーム化もアリかな。。。

黎明のアルカナは「Cheese!」にて2009年~2013年に連載されていて
単行本は全13巻で完結しています。
こんなアニメ化の妄想をしてたら1巻から読みたく・・・

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